『I'll be→I wanna be』高山やなぎ (CV:早見沙織) from グラスリップキャラソンアルバム

僕はグラスリップという作品がひじょうに好きで、初見時から何度も見返している。聖地巡礼で福井にも行った。あるいはそういったことをした唯一のアニメがグラスリップでもある。

本編についてのまとまった文章はたぶんそのうちまた改めてたぶんそのうち書く。あとは何も言うな。どうせお前らにはわからんだろう。わからんだろうが。

そういうわけで本編については後回しにしますが、その前に書いておきたいことの1つとして、この作品はキャラソンがわりとよいというのがあります。そういえば深川芹亜さんは今シンデレラガールズの一員ですね。

その中でも突出して好きなのが今回の『I'll be→I wanna be』。

まずそもそも説明するまでもなく、早見沙織のキャラソンという時点で世にあまたと存在するキャラソンの中でも一聴の価値があることが約束されている。まずシンプルに曲が良い。曲調は一昔前のJ-POPシーンを思わせるR&Bで、これにはやみんの歌が載るのでまず間違いはない。あるいは製作側にそういう音楽趣味の人がいてどさくさに紛れて発注したのかもしれない。ソロ活動が始まったときからこの曲を超えるものが出てくるのをずっと待っている。

CDはランティスなのでサブスクはたぶんアニュータしかない。配信はあったのであなたたちも買え。

I’ll be→I wanna be

I’ll be→I wanna be

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ただ、個人的にはこの曲には純粋に音楽的な面に加えて、キャラクターソングというカテゴリーからくる独特の魅力が秘められていると思う。

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kauai hirótomo『Another Galaxy』を聴いてる

トクマルシューゴのレーベル・トノフォンがオンラインショップで半額キャンペーンをやっていたので買い物をしました。

そして到着した品物に一緒に封入されていたのがこのkauai hirótomo『Another Galaxy』というCDのフライヤー。

とてもきれいなジャケットが目を引く。

アナザー・ギャラクシー

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高橋徹也に関する回想録と『怪物』

高橋徹也という人は僕が長く聴いている音楽家の中でもかなり不思議な立ち位置の人で、知名度的にはあまりメジャーとは言い難いと思うし、加えてインディーズシーンであるレーベルや関係性やカテゴリーで括られるようなジャンル音楽をやっているわけでもない。音楽性が極度にアングラでマニアックということもない。

90年代にメジャーシーンで残した2枚のアルバムは一部からきわめて強く支持されているが、それもなんというか、ある一定のルートに従って掘っていると必ず向き合うことになる、というもんでもないし、また伝説的な作品を残し煙のように消息不明になったわけでもなく、もう20年以上音楽活動を続けている。しかし、事実として自分が見てきた限りここ10年以上は常にずっと根強いリスナーが存在し続けていたし、いまだに新しいリスナーを獲得し続けている。

そういう捉えどころのなさが惹かれる点の1つかもしれない。

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よく聴いていた90-00年代邦楽シンガーソングライターの回想録(後半)

前半の続き。

livedoor.hatenadiary.com

取り上げたのは朝日美穂、松倉佐織、櫛引彩香比屋定篤子嶋野百恵吉沢梨絵高橋徹也、小林建樹、徳永憲

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よく聴いていた90-00年代邦楽シンガーソングライターの回想録(前半)

そろそろこういうことを文字に起こしておくべきだと思い始めたので書いておこうシリーズ。

昔からシンガーソングライター(特に女性ボーカル)が好きで、いま声優の歌に執着してるのもたぶんそういうルーツが大きいと思う。少し前にライブラリを整理した時にもこれは確実に自分の一部であるなという感覚があったので、とりあえず羅列だけでもやっておきたかった。後々できるだけ個別の記事にしたい。

取り上げたのは前半は具島直子、葛谷葉子、hàl、一十三十一湯川潮音岡北有由、亜矢、松崎ナオ

後半は朝日美穂、松倉佐織、櫛引彩香比屋定篤子嶋野百恵吉沢梨絵高橋徹也、小林建樹、徳永憲

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