ゴールデンレトリバー撫でたい

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Tokyo 7th シスターズがサブスク解禁されたのでディスコグラフィーを整理しながらコメントを書きます

今年のサブスク動向を見てるとナナシスもそろそろ解禁あるかな、と思っていたらされましたね。個人的にはリンク貼るだけで即聴いてもらえるのが相当でかいので非常に嬉しいです。

とりあえず全曲リストを作った。

アニソン系はサブスクのタグ管理と相性が悪く、検索性に欠けるので、この記事で可能な限りまとめようと思います。Spotifyは現在のみの不具合かもしれませんがアーティストページで抜けも発生してますしね。ナナシスも相当な曲数になったのでこれから聴く方への軽い紹介も兼ねて。

[:contents]

基本事項

  • 本体は女の子が何十人もいるタイプのスマホアプリゲーです。
  • その中の12人が主にストーリーに関わる主人公格(777☆SISTERS)です。
  • 他に作中で解散済みのユニット(セブンスシスターズ)とライバルが2組(4U,KARAKURI)います。
  • その他は基本的に主人公と同じ事務所の仲間です。
  • アニメ化とかは少なくとも当分は発表なさそうです。
  • 公式から何度も「曲だけ聴いてくれるだけでもいい」と言われてるので曲だけ聴いてくれるのでいいと思います。

あとはこちらをよろしく。

1stミニアルバム

t7s Re:Longing for summer

インディーズでリリースされた1stミニアルバム。CDだとドラマトラックでちょっとした仕掛けがある。

全曲をボカロP出身の作曲家が手がけていて、エレクトロポップ色が強い。Perfumeも似てる。優れた作家の作品は常に処女作へ収斂していくように、ナナシスもまた重要なピースはここで出揃っています。

t7sの始まりと終わりのテーマソング『Star☆Glitter』に加え、現在でもファンが上位に上げる人気曲が詰まった佳作。ナナシスが他のアイドルものと何が違って、どのようなカラーを持っているのかがコンパクトに表現されている名刺代わりのアルバム。

最近のライブではほぼ干されているので難民が苦しんでる。

 

フルアルバム

迷ったら結局この3枚から聴くのがいいと思います。サブスクという雑然と拾い聴きできる環境でこそ、余計にアルバムという形態に大きな意味がある、と、僕は思います。

H-A-J-I-M-A-L-B-U-M-!!

※最初ここからメジャーデビューだと思って書いてましたがまだインディーズでした。すいません。

1stフルアルバム。前作のエレクトロサウンド路線を踏襲しつつ、やや一般的なポップスに振れた。

ナナシスのカラーの1つにポップミュージックであるというのがあると思います。あるいは大衆性とでも言えばいいか。アイドルとファンで閉じた世界よりも、街中で流れていて生活に寄り添うような音楽を志向していると思う。これは9割以上の曲で総監督が自ら書いている歌詞の影響も大きい。

オールタイムベストクラスのポップソングM-2『Cocoro Magical』、圧倒的な多幸感のエレクトロディスコチューンM-11『Sparkle☆Time』を始めとして捨て曲なしの11曲(M-12以降は配信限定ボーナストラック)。とにかく迷ったらこれ。

Are You Ready 7th-TYPES??

「ギアを上げろ」をテーマに掲げ、攻撃的で尖った方向に大きく舵を切った2ndアルバム。当時のコンテンツ規模としては、前年Zeppでのファーストライブを完売させ、パシフィコ横浜での2ndライブを開催したくらい。

この時期を象徴するのが、ナナシスで最も知名度の高い曲だと思われるM-2『SEVENTH HAVEN』。ただこの曲自分で勧めるかというとやっぱり違うんだよな。ヒット曲にありがちだけど全体の作風からすると異端というか。それでもシンプルにすさまじく強度の高い曲だし、コンテンツにとって重要なピースであることは間違いないです。

THE STRAIGHT LIGHT

大きくスケールアップしたサウンド、そしてシリアスでメッセージ性の強い仕上がりになった3rdアルバム。

M-3『星屑☆シーカー』、M-4『プレシャス・セトラ』のようなシンプルに強い曲から、タイトル通り物語を感じさせるM-10『ひまわりのストーリー』、メッセージソングM-11『STAY☆GOLD』、M-13『ハルカゼ~You were here~』と、Tokyo 7th シスターズの現在地が読み取れる。 

リリースと同時期にはナナシスにとって1つの到達地点になった武道館ライブが開催され、その空気感も反映されています。

 

ソロアルバム

2組のユニットのソロアルバムが存在します。そしてこれがt7sの特徴というかひねてるところですが、純粋なフィクション内でのポジションとしては、どちらもメインクラスのキャラクターではありません。ライバルとかサブキャラとか呼ばれるポジです。そして、打ち込みの印象の強いこの作品において、どちらもバンドです。

4U / The Present “4U”

アイドルがいなくなった2034年で覇権を取っているガールズバンド。

元々この手の作品って、尖ったキャラ付けしやすいライバルキャラが人気出やすい傾向があると思うんですが(実際ストーリーでも優遇されてる)、t7sはそれに加えてキャスティングでSSRを引き当てました。全員歌が上手い上にハモれる、ステージパフォーマンスも完璧以上、3人とも仲良くて活動に並々ならぬ熱意を持ってる。音源だと伝わりにくいかもしれないけどライブの熱量は本当に尋常じゃない。

その結果主人公側を差し置いてソロアルバムと単独ライブまでやったのがこれ。カラッと乾いた明るいロックサウンドと、キャラソンまでいきすぎないストーリー性を感じさせるバンドソングが持ち味。

The QUEEN of PURPLE / I'M THE QUEEN 

777☆Sとは違った形でセブンスシスターズの魂を受け継ぐロックバンド。アイドル像の解体を掲げることで楽曲で取れる選択肢を大幅に広げたt7sを象徴するユニットの1つ。

オタクコンテンツでこれ作るの全ロック少年のロマンでしょみたいなアルバム。個人的にはこれ以前までにリリースされた3曲よりこのアルバムが圧倒的に好き。ボーカリスト越前ムラサキ(CV:野村麻衣子)の歌唱力に裏打ちされた甘さ一切なしの本格派志向で、「アイドルものが曲のバリエーションの1つとしてロックをやってる」感がない。単体で1つの作品として成立している。

 

ユニット別

アルバム未収録曲がとっ散らかっているのでアーティストタグで辿れるこの書き方にしました。Spotify現在ほぼ機能してなさそうですが。

777☆SISTERS

12人組の主人公ユニット。身も蓋もない言い方をすればアイマスの765AS、ラブライブのμ's。

ただ、777の特徴はきわめて強固な「物語」があること。純粋なフィクション面において、コンテンツ立ち上げ当初から「終わり方は決めてある」と明言されていたほどの強いバックグラウンドが存在しています。

そのため初期から順に聴いていくと曲だけでもなんとなく変遷が見て取れるんじゃないかと思います。たとえば打ち込みからバンドサウンドへの移行、ポップミュージックからメッセージ性の強い歌詞への変化あたり。

セブンスシスターズ

作中では解散済みの先代レジェンドユニット。カリスマ性を感じさせる強度の高い楽曲群が特徴で、年に1回のペースでリリースされる1曲1曲がt7sの展開に重要な意味を持つ。曲1つごとの作り込みに関しては他の追随を許さない。個人的には1曲選ぶならスパークルタイム(リンク)。

WITCH NUMBER 4

777☆Sはさらに派生で4つのユニットに分かれています。ウィッチはダンサブルな電子音が特徴。

ナナシスで一番わかりやすく強くていい曲出すユニットだと思う。『SAKURA』がたぶん一番人気だけど俺は声優ラップの星屑派(リンク)。

SiSH

ハイティーンお姉さん系3人組。ユニットコンセプトで勝ってるから何やっても名曲になる。声優Perfume路線『お願い☆My Boy』、夏の朝の澄み渡った空気のような清涼感『さよならレイニーレイディ』、スケールの大きい直近の傑作『プレシャス・セトラ』、ライブで干されきってて成仏できそうにないフォロワーがいる『AOZORA TRAIN』。

NI+CORA

個性が衝突し合う2人組。ユニットコンセプトが広いのでなんでもやる。『オ・モ・イ アプローチ』はいまだに支持が根強い初期の名曲。他にライブの定番コール曲『Girls Talk!!』、アッパーな『You Can't Win』、『CHECK' MATE』。

サンボンリボン

仲良し3姉妹のドメスティック系ユニット。主張の激しすぎないゆったりした日常のリリシズム。そういう意味でもあんまりドルソンっぽくないかもしれない。他にスローテンポな『たいくつりぼん』、シーニックな歌詞が良い『Clover×Clover』『セカイのヒミツ』。

4U

ライバルその1。上記参照。

KARAKURI

ライバルその2。t7sの楽曲レベルの高さを示す近未来のクールなディーヴァ。絶対的プロフェッショナル設定らしく毎回どんどんレベルの高い曲要求されてるけどCVの秋奈さんが全部応えてるのでいまだにハズレがない。

Le☆S☆Ca

持ち曲のなかったサブキャラたちからの最初のデビュー。仲良し女子高生3人組の青春系ユニットという万人受けするコンセプトと、ナナシスらしく一筋縄ではいかない楽曲の質の高さが光る。

個人的に最も思い入れの深いユニットで、現実にコンテンツの歩みが重ねてきた時間がそのままストーリーになっていると思う。それだけにキャスト2人途中降板という大事件は相当な衝撃でしたが、少なくとも考えられる限り最も誠実に向き合ってくれました。

The QUEEN of PURPLE

ナナスタのロックバンド。上記参照。

Ci+LUS

このコンテンツでは珍しいくらい直球のアイドルやってる2人組。上のジャケットのイメージがほぼすべて。ひたすらキラキラで甘くてかわいい。中の人(田中美海山崎エリイ)のレベルが高すぎる。後輩なのに即戦力。

CASQUETTE'S

大人組。きらびやかなディスコチューン。はっきり言ってこのコンテンツでこれやったらよっぽどのことがない限りハズレないでしょみたいに思ってるとこあるんですが、それでも声質のバランスの良さとか聴きどころは多いと思う。

七花少女

現時点での最新デビュー組。ここまで来るとキャラ付けの癖が強い子ばっかり残ってたのでどうするんだろうと思ってたら、グループの妹分的な立ち位置で制服衣装という発想で来た。だいぶビジネス上の理由が絡んでも作り込みには手を抜いていない。

AXiS

スマホゲーADVパートの限界に挑戦したほとんど馬鹿みたいな超大作シナリオ「AXiS」 に登場する敵対ユニット。セブンスシスターズと同じ声を持つ6人。露悪的なドライブ感が楽しい。

 

だいたいこんなもんか、あとはよろしくお願いします。