kauai hirótomo『Another Galaxy』を聴いてる

トクマルシューゴのレーベル・トノフォンがオンラインショップで半額キャンペーンをやっていたので買い物をしました。

そして到着した品物に一緒に封入されていたのがこのkauai hirótomo『Another Galaxy』というCDのフライヤー。

とてもきれいなジャケットが目を引く。

アナザー・ギャラクシー

とりあえずSpotifyで聴いてますがこれはとてもよい作品の気がいたします。

音の系統的にはたしかにトノフォンからリリースされる納得感がある。多彩な楽器や音色が使用されたオーガニックでやさしい音。良質なインディーっぽさがある。プロフィールを見ると普段は主にドラムでサポートミュージシャンをやっている方とのこと。

アルバムの構成がおもしろく、全17曲のうちほとんどが1~2分くらいの小品で、その間にボーカル曲が4つ散らばって配置されている。このボーカル曲の配置が妙味で、この4曲がアクセントになって作品に表情が出ている。一聴してからこれはサウンドトラックをコンセプトにしてるのかな?と思って探してみたところやっぱりそうみたいですな。

Another Galaxy の解説(前編)|kauai hirótomo|note

基本的には穏やかで優しく、BGMにずっと流していられるサウンドなんだけど、単なる小品集ではなく作者の精神性が封入されているレコードになっているような気がする。『Another Galaxy』というタイトルもまた妙味で、サウンドトラックの形式を取った構成と相まってフィクショナルな箱庭的宇宙のような印象も受ける。

久しぶりにこういう音楽聴いたけどとても良かったです。そういう感じでCDのお話でした。